DREAM FUTURE PLANNING, MANUFACTURING, SALES of AMENITY ITEMS

星より強く輝く明日へ。
あなたの生活をより豊かにする、DREAM FUTUREのアメニティ

DREAM FUTUREは、Dream(夢)、Sence of fun(遊び心)、
Good quality(良質)をテーマにしたアメニティブランドです。
ストーリー仕立てで展開されるアメニティの主人公は、いつだってあなた自身。
小説、音楽、素敵なデザインは、きっと人生をさらに生き生きとしたものに変えてくれるでしょう。
あなたの側にそっと寄り添い、背中を押してくれる。
DREAM FUTUREはそんなアメニティをお届けします。
  • DREAM FUTURE
  • DREAM FUTURE
  • DREAM FUTURE
  • DREAM FUTURE
DREAM FUTUREがお届けするアメニティグッズの第1弾はハンドタオル。撚り(より)のない糸で作られた無撚糸タオルは、綿そのもののやわらかさを楽しむことができるのが特徴です。ふんわりとした羽のような肌触りと、抜群の吸水性を兼ね備えた、まるで“魔法”のようなタオル。あなたの肌や心、夢までも、きっと優しく包み込んでくれることでしょう。
DREAM FUTURE TOWEL series
DREAM FUTURE TOWEL series
Geen  Purple  Orange  Gold
SHOP NOW

タオルのお手入れ

お洗濯の仕方

お洗濯の仕方

汚れが落ちやすいよう、多めの水量でのお洗濯がおすすめです。
使い初めはタオルの毛羽が抜けやすいため、洗濯ネット等をご使用ください。
タオルの干し方

タオルの干し方

お洗濯のあとは、タオルの端を持って、パタパタと強めに振ってから干してください。
くっついていたパイル同士が離れ、ふんわりとした仕上がりになります。
タオルのオシャレな使い方

タオルのオシャレな使い方

ハンドタオルとしてそのままお使いになるのはもちろん、少量のお水で湿らせて、来客時のおしぼりとして提供するのもgood。
オシャレなおもてなしとして喜ばれます。
お守りとしてのタオル

お守りとしてのタオル

夢へと向かうとき、あなたはどんな気持ちになるでしょうか。宝箱を開ける瞬間のようなドキドキ、ワクワク。ほんの少しの不安。でもきっと、それらはすべてが小さな夢のかけら。タオルに描かれた星のきらめきは、楽しいときも、苦しいときも、いつもあなたの側にあります。星よりも強く、キラキラと輝く明日へと向かうための「心のお守り」としてお使いください。

Learn from experience

Learn from experience
第1話 トゥインクル・スターズデイSTORY 01  Twinkle Stars Day

 トゥインクル・スターズデイがやってきた。
 数百年に一度だけ訪れる奇跡の夜。“最も星が輝く夜”と呼ばれるその日、星に願った選ばれし者だけが、どんな願いも叶う“星の島”へ行くことができる……そんな言い伝えのある特別な日。

 病棟のホールには、患者の願いが綴られた星型のカードがキラキラと輝いていた。ひとつずつ手に取るように眺めながら、ウェーブがかった黒髪を掻き上げる。

「サウス先生」

 背後から呼ばれて振り向くと、床がコツリと音を立てる。ハイヒールは私のアイデンティティ。翡翠色の瞳が、じっとこちらを見上げている。

「ウエスト。どうしたの? 寝付けない?」

 ウエストと呼ばれた車椅子の少女は首を振って、何も書かれていない金色の星を私に見せた。

「……願いごと、見つからなかったの?」

「たくさんありすぎるの」

 書ききれなかった、とウエストは俯く。

「それなら、先生に教えてくれる? お星さまにお願いしておいてあげるわ」

 ウエストの願いは些細なものばかりだった。けれど、彼女にとっては奇跡と同じくらい大きな夢。

「だからね、私、星の島に行きたい」

 ウエストは、真っ直ぐにそう言った。
 その晩、私はとても不思議な夢を見た。ダイヤモンドよりも煌めく星が、今にも空から零れ落ちてしまいそうな夜だった。

第2話 奇跡の夜と星のシンフォニーSTORY 02  Symphony By Stars At Midnight Of Miracle

 それはまさに奇跡の夜だった。
 普段はそこに“ある”だけの星が幾筋もの軌跡となり、空一面に美しい絵を描いている。

 伝説の星の島を目指すため、船首は星の海をかき分けるように進んでいた。
イースト先生が力強く舵を取り、その隣には道を示すノース先生の端正な横顔が見えた。

 突然、東の空が強く発光した。
それまで自由に泳ぎ続けていた無数の星たちが、一斉に東に向かって飛んでいく。
星はいつしか束となって、黄金色に輝く荘厳な光の絨毯を作り上げていた。

 あまりの美しさに言葉を失う。その時だった。
私たちを乗せた船が、突然、星の光に導かれるように空へと昇り始めたのだ。
その強い衝撃で、私は車椅子ごと夜空へ放り投げられてしまった。

 世界がスローモーションになる。視界には星、星、星。星だけだった。

「ウエスト!」
 は、と目を開くと、サウス先生が私の腕をしっかりと掴んでいた。
イースト先生とノース先生も、必死で私の身体を支えてくれている。
 みんなの想いがひとつになって、全身に不思議な力が満ちていくようだった。

「見て! 南の空に輝くオレンジ色の星。あれは友情と信頼の星よ」
「そして、北の空に輝く紫色のふたつの星は、恋の予感の星」
「え? 恋の予感?」
「どちらも人にとっては大切な星よ」

 私は、どこか胸が熱くなるような、まるで魔法のような感覚を覚えた。
でも、きっとこの気持ちは、本当に大切なものなんだ。

 4人を乗せた船は、眩く輝き続きける光の絨毯の上を泳いでいく。

テーマソング

DREAM FUTURE この曲を聴いて今日も頑張ろう!

夢のある生活をあなたに
夢のある生活をあなたにEnjoy life and enjoy dream